長期的な観點からの運用
株式や債券の運用によって得られる収益(儲け)は、短い期間ではプラスやマイナスに大きく振れる可能性がありますが、長期的に見れば、世界の経済活動などに資金を提供する対価として、元手を増やすことができています。GPIFによる年金積立金の運用は、株式や債券などの資産を長期にわたって持ち続ける「長期運用」によって、安定的な収益を得ることを目指しています。
下のグラフは、1969年末に「國內債券」「國內株式」「外國債券」「外國株式」にそれぞれ100萬円を投資して保有し続けた場合、2018年末にいくらになったかを示しています。
※1969年12月末に100萬円を投資した場合の資産価額の推移を示しています。
※運用コストとして、シミュレーション期間全體について、各資産ごとの管理運用委託手數料(年率)を用いています。各資産ごとの管理運用委託手數料(年率)は以下の通りです。國內株式:0.02%、國內債券:0.01%、外國株式:0.03%、外國債券:0.04%
※稅金、及びリバランスに係る費用等の取引コストは考慮していません。利息?配當等は再投資したものとして計算しています。
※2000年12月末に100萬円を投資した場合の資産価額の推移を示しています。
※運用コストとして、シミュレーション期間全體について、各資産ごとの管理運用委託手數料(年率)を用いています。各資産ごとの管理運用委託手數料(年率)は以下の通りです。國內株式:0.02%、國內債券:0.01%、外國株式:0.03%、外國債券:0.04%
※稅金、及びリバランスに係る費用等の取引コストは考慮していません。利息?配當等は再投資したものとして計算しています。
<上下のグラフのデータ>國內株式:東証一部時価総額加重平均収益率 外國株式:MSCIコクサイ(グロス、円ベース) 國內債券:野村BPI総合 外國債券:1984年12月以前はイボットソン?アソシエイツ?ジャパン外國債券ポートフォリオ(円ベース)、1985年1月以降はFTSE世界國債(除く日本、円ベース)
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*各資産の過去の値動きは現在と異なる金利水準や経済成長率等を反映したものであり、將來の収益は確定していません。